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2014年02月26日

弱将の下に強兵無し②

ついでなんで、ダメ押し用に書いたコメントも掲載します。投稿は2/25です。

”  他の動画に投稿した私のコメントにレスが付いてるかどうか、 ログインしないで観に来たら、私のコメントが見えないんですけど……。スパム削除ですか?粛清ですか?言論封殺ですか?やれやれ……。

 という訳でまた遠慮無くやらせていただきますよ。

  まずここのコメントをROMってみたら、反省が無いどころか自画自賛と自己満足の嵐で、『チャンネル桜は新興宗教なの?』 と目を疑わんばかりでしたね。他に 『誰それを呼び出して吊るし上げにしよう』 などというコメントもあり、どうやらここは ”水島毛沢東と野蛮な紅衛兵たち” のサークルである事が良く判りました。倉山一派だったら 『お前らコミンテルンの回し者か!』 とツッコミを入れることでしょう。でも、こうした皆さんの言動は、チャンネル桜以外の田母神支持者も見ていることを理解してます?
 
 私もね、何もわざわざケンカを売りに来たのではないのですよ。私もいちチャンネル桜ファンですし、田母神先生に日本の活路を見出して、何とか日本の進む舵を正しい方向に直したいと考える一人です。ですから尚の事、あの選挙の無様っぷりはとてもで看過できないのです。
 
 水島社長と倉山氏が袂を分かった理由は私は知りません。そもそも私はネットより先に田母神先生の数々のご著書に蒙を啓いていただいて、先生に私淑するようになりました。チャンネル桜や倉山氏について知ったのは、ほんの一年前くらいのほぼ同時期です。
 
  経緯はどうあれ、『田母神先生立つ!』 の報を受けた時、私はお二人が一時矛を納め、大同団結して選挙戦を勝ち抜き、その後ふたたびチャンチャンバラバラ始めるものであろうと思っていました。それが我が国古来からの ”武士道” であり、美しき大和魂の在り様だからです。漫画でも小説でも大抵はそうなりますよね。
 
 ところが実際はどうでしょう――。皆さんはあの意地汚い支那人の蒋介石・国民党と、毛沢東・共産党ですら、うわべだけとはいえ国共合作で手を結んだのをご存知のことと思われます。私情を捨てて大義のために共に力を合わせて闘うのが、真の国士の姿ではないでしょうか?
 
  何よりも田母神先生のお声掛けであったにも拘らず、そのご意志を無下にした水島社長の傲慢を誰が許し得ましょうか?社長は支那人にも劣るばかりではなく、 田母神支持者に対して ”不義” を働き、かつ田母神先生には ”不忠” をもって報いたのです。不義不忠にして、どうして天がその志を嘉(よみ)しましょうや!!支那人だったら三国志の董卓になぞらえてさぞかし嗤い、馬鹿にする事でしょう。
 
 そして初期の選挙演説です。 ”都知事・田母神としお” の政策とお人柄を、都民の方々にひろく認知してもらわねばいけないのに、何故にアジテーションとシュプレヒコールが必要なのでしょうか?善良な都民の方々 (とくに婦女子・ご高齢者層)をドン引きさせてどうします?あんな第一印象が、『善政を期待できるやさしい政治家』 のイメージとして定着するのでしょうか。
 
 何も知らないただの一般人から見れば、皆さまは支援者どころか 『私服で駆け付けた街宣右翼』  としか映りません。私は怒るより先に、その認識の甘さに腰が抜けそうになりました。
 
  さらには田母神先生の演説の原稿です。あれは先生のお手製なのでしょうか。それとも識者の手による物なのでしょうか。いずれにせよ、都民の心の琴線に触れる政策は半分もありませんでした。おそらく好意的に耳を傾けていた有権者も、何度も頭の中に 『?』 マークを浮かべていたと思います。
 
  特に、『私はですね、安部総理は心の中で応援してくれていると思います』 の一言は余計でした。田母神先生と安部総理の私的なご交流など、一般有権者は知りません。それこそ自民党(と公明党)が正式に枡添を候補に公認しているのですから、これでは田母神先生が ”デムパなおじさん” と誤解されてしまいます。削除すべきだった一文です。
 
 ついでに演説の場所ですが、歓楽街や駅前などは人は大勢集まりますが、その多くは近郊から買い物あるいは用事を済ませに来た(行く)か、あるいは近郊の住まいに帰るかという近県の住民が大半で、肝心の都民への呼びかけ効果はさほどありません。むろん秋葉原や渋谷で地元民が聞いていることなど稀でしょう。先にも書きました通り、 重点的に遊説すべきは下町と東京都下でした。

 このあたりから、やはり選対が素人集団であることが露呈し、希望的観測が持てなくなりつつありました。
 
  私も都内に住む親戚や友人に田母神先生への投票を依頼しましたし、ツイッターのフォロワー多くもボランティアに参加し、選挙資金を寄付しました。皆が千枚単位のポスティングを敢行しています。本当に頭が下がる思いです。しかし、それらの努力を無に帰させたのは、『選対の無策無能』。この一言に尽きます。
 
  諸費用を水島社長ならびにチャンネル桜の自腹で周旋したのであれば、私もここまで文句は言いません。それこそ 『よくぞ健闘した』 と賛辞を惜しまなかったでしょう。しかし選挙運動と資金援助へのボランティア依存率が高ければこそ、賛同者への熱意を結実できなかった選対の責任は形にし て表さねばなりません。そう思っている田母神支持者は決して少なくないはずです。
 
 最後までこの事は言いたくはなかったのですが、今回の選挙は水島社長が田母神先生を ”私物化” していた観が否めません。一国の元空軍大将を担ぎ出しておいて 『勝つという目安はない』 などと戦略のエキスパートに対して失礼千万な発言をしたり、陣営を身内だけで固めたり、敗戦の原因を降雪や都民の無関心に向けてみたりと、およそ田母神先生をバックアップする組織の長としての自覚や責任感が甚だしく欠如しています。
 
 今回の61万という獲得票数は、言わずもがな田母神先生のご人徳とボランティア諸氏の奮闘努力の賜物です。そこをチャンネル桜の草莽崛起が土台になったなどと勘違いしていては、元からの田母神支持者の不興を買って集まる票も集まらなくなります。
 
  そもそも最初から、田母神先生自身が誰よりも適任なリーダーなのですから、先生をして司令塔に据え、無論各部署の人事権も先生に一任するべきでした。先生 より偉いのは総理大臣と天皇陛下だけです。そして倉山氏やその他の有志専門家をブレーンとして招くのも当然でしょう。水島社長は引責辞任するべきですが、 もし一度チャンスを得たいのであれば、倉山氏に ”三顧の礼” を尽くして参陣していただく役を買って出るくらいはしていただかないと、チャンネル桜以外の田母神支持者は納得しないでしょう。先に礼を失したのは社長のほうです。
 
 この様に田母神選対陣営の体質改善が為されないのであれば、私はすでに萌芽しつつあるネット有志による ”ネット保守党” に望みを繋ぎ、そちらで田母神先生を新たに擁立しようかと考えています。いえ、そうするべきでしょう。
 
  ちなみにいろいろと検索しているうち、水島社長が公安にマークされているだのいないだのという情報を目にしました。さすがにガセネタとは思いますが、真実 なら選対本部長の資格として不適格この上ありません。早急に選対が善処する気配がなければ、この点を追及して法律面からも水島社長が田母神先生に関われな いようにできないか模索してみます。
 
 倉山氏の怒り様を 『私怨だ』 とくさした他の動画へのコメントがありましたが、倉山氏でなくても田母神先生を慕う有志は今回露呈した水島社長の狭量と漢気の無さ、さらには大見得を切って選挙に乗り出したものの具体策は皆無で、加えて戦局を読めぬ暗愚さと敗戦後の原因究明どころか自らの非すら省みぬその不遜さに激怒しているのです。
 
  これが戦争だったらどうでしょう?戦犯として水島社長の死が免れられないのはおろか、田母神先生まで処刑されてしまうのですよ。たとえ特赦があったとしても、敗戦の責任を取るべく、先生が自ら御腹をお召しになられます事は火を見るよりも明らかです。力の限り戦ったから、それも仕方が無いのでしょうか?それで皆さんは納得できるのでしょうか?私は納得できませんし、田母神先生と直接の面識があり、かつ勝つための戦略があった倉山氏ならなおさらでしょう。水島社長こそ、 平 和 ボ ケ し て い ま せ ん か ?

  本当にバカバカしいので、二度とここに書き込みをしないし、チャンネル桜も二度と観ません。田母神先生に誠を尽くし、有効な選挙戦を実行し、そして勝利の喜びを共に出来る組織の編成に時を費やすほうが当然有意義ですからね。 ちなみに 消 す と 増 え る か も し れ ま せ ん よ (笑) ”

増やさないでここに固定します。しかし田母神先生を男にするなら、本当にチャンネル桜から奪還しないと ”豚に真珠” ですよ、まったく。  


Posted by One_Patriot at 19:54Comments(1)政治

2014年02月26日

弱将の下に強兵無し①

田母神支持者のあなた、こないだの都知事選いかがでした?Youtubeで選挙対策本部の中核となったチャンネル桜の水島社長が手前勝手な ”言い訳” をしているらしいので観に行ったら、社長も社長だしその取り巻きが書き込んだコメントの脳天気さ加減にすっかり呆れて、ちょっと意見してみたんですよ。
 一日経って 『誰か気の利いた反論書いてるかな?』 と思ってまたぞろ観に行ったら、なんとログイン前では私のコメントが見えないじゃないですか。

『コイツら反論すらできなくて、言論封殺で来たか!!』


 もうあんな連中に田母神先生を任せてなんかいられませんよ。ここに第一回目のコメントを再掲しておきます。(投稿は2/23)


” 私はいち田母神支持者として今回の都知事選を見守って来ました(地方人です)が、本当に田母神さんを勝たせたいのなら、チャンネル桜陣営は選対ではなく 支持団体として身を引くべきです。大東亜戦争でもあるまいに、覆せるマイナス要因に具体的な策を講ぜず(議員連への根回しやベッドタウンでの遊説の極端な 少なさ)、選挙運動を壟断かつ場当たり的な対応で浪費し(そのあたりは各著名人のツイッターを追っていました)、結果として田母神さんの顔に泥を塗ったと しか言えません。

 批判する倉山氏の罵詈はたしかに私も大人気ない観は否めませんが、あちらは憲政史家を名乗るだけではなく何より『政治マニア』なので”勝利の方程式”を掴んでおり、彼の策は荒唐無稽でないばかりか、堅実かつ選挙の常道に思えます。

 敢えて言わせていただくと、倉山氏は『岡村寧次大将』であり、水島社長は『牟田口廉也中将』としか喩えられません。彼のみではなく、選対には勝てる戦略を導き出せるブレーンが何人も必要です。
 私はこの体制のままのチャンネル桜陣営が、引き続き田母神さんの選対の中核として存在するのであれば、田母神さんの政治生命を危惧し、かつ怒りを感じずにはいられません。

  もとより清濁併せ呑むだけの度量がなければ生きて行けない政治の世界を、純粋な信念だけで切り開いていける道理がどこにあるのでしょう?田母神さんの器は 大きくとも、それを収める箱が小さければ器は傷も付くし汚れもします。なにより勝つ戦略がないのであれば田母神さんの疫病神でしかありません。

 長文ついでに一言。私への罵詈や中傷は大歓迎します。それで田母神さんが 次 の 選 挙 で 勝 て る の で あ れ ば 願 っ た り 叶 っ た り の 大 本 望 で す 。
 さて読むに値する反論があるのやら。 ”

どんなもんですかね?  


Posted by One_Patriot at 19:48Comments(0)政治